e-sportsとメディア
e-sports的な話を書きたくなったので書く。
正確には、はてブで上がるe-sports関連の記事がネガティブな記事ばかりなので、ポジティブな話が書きたくなった。
『YUBIWAZA』って関西ローカルのe-sports専門番組が意外と面白い。
出演者がロンドンブーツ1号2号の淳と矢口真里と聞いた時「どんな地獄だよ」と思ったが、見てみると意外と悪くなくて、最近は楽しく見ている。
なぜ第一印象最悪だったのに、こんなに楽しく見ているのかというと、この番組も出演者も「ゲームを肯定的」に取り上げてくれているからだと思う。
逆に言えば、これまでメディアでのe-sportsの取り上げ方が酷すぎたともいえる。どんな番組でも必ず最終的には出演者のおっさんが「ゲームがスポーツとか受け入れられない」という主張をして終了するばかりだったので、ゲームを肯定的に受け入れてるだけでまともに見えるのだ。
メディアでe-sports取り上げる時は、これぐらいが標準になってほしいなぁ。
もう一つ重要なのは、どこかで「格闘ゲームでは日本人が海外で活躍し続けているのに、まったく記録されていない」という話が上がっていた*1のだが、そういう意味で大会を取材してくれるメディアはとてもありがたいというのがある。
ときどさんにサイン待ちの長蛇の列が出来てたとか、この番組見ないと知らなかったからね。
e-sports的なものが好きな人にはオススメします。
*1:そういう意味で、自費で取材を続けてYoutubeに上げるPONOSは偉い